学術標本 エンブリオ ニホンジカ♂ 頭胴長約８ｃｍ ７０％エタノール浸漬標本

【標本No.MKH２４１４】 捕獲日　２０２４年１２月２４日 種名　　ニホンジカ（シカ科シカ属） 学名　　Cervus nippon 母体体重　３０Kg（失血後・子宮摘出後測定） 場所　　　３４°０１′５２．０３″N　　　　　 　　　　　１３４°１７′１６．４８″E　１７１m ㊟保管は常温で大丈夫です。 ㊟2－3か月で、体液の溶出で溶液が若干黄色になります。お気になるようであれば、７０％アルコールを2ー３回交換いただければ、透明になります。そのままでもまったく問題ありません。 ＜アルコール浸漬条件＞　 全処理７０％エタノール使用 ＞2024年12月24日　１４：４４止め差し（失血処理） ＞１５：０８　開腹開始 ＞１５：１０　子宮摘出 ＞１５：１２　エンブリオ　エタノール浸漬　液温５．８℃（１回目） ＞１８：２９　エタノール交換　（２回目） ＞翌1２月25日　１９：５８　エタノール交換　（３回目） 上記の時間は写真のタグを参照 ＞処理・保存状態は非常に良いと考えています。 ＞組織切片などを作成して組織/細胞レベルの観察をされるのであれば冷蔵保存をお勧めします。 ＞長いあいだ空気中に出しておくと表面が乾燥し、組織が変色してしまいます。スケッチなどをされる場合はタッパなどに入れて、上から液面越しに覗くとハッキリ観察できます。 ＞ホルマリンを使用していないため、一般家庭でも、保存・解剖いただけます。 大変申し訳ございませんが、エタノール溶液価格の高騰により、今シーズンより、１０００ｍｌ容器の標本は１２０００円、２０００ｍｌ容器の標本につきましては１３０００円とさせていただきたく。